本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

映画

ベネット・ミラー『マネー・ボール』(2011年)4/5点

マイケル・ルイスによるベストセラーノンフィクションを映画化した作品。貧乏球団オークランド・アスレチックスのGMビリー・ビーン(ブラッド・ピット)がチームを改革して、金持ちチームと健闘する、みたいな話。原作にどれくらい基づいているんだろうか? …

オーソン・ウェルズ『偉大なるアンバーソン家の人々』(1942年)3.5/5点

ずいぶんサボっていたけど、久しぶりに更新。 小さな町の一番のお金持ちであるアンバーソン家の物語。 けっこうよい。 偉大なるアンバーソン家の人々《IVC BEST SELECTION》 [DVD] 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D) 発売日: 2011/01/28 メディア: DVD この…

ジョージ・ロイ・ヒル『スローターハウス5』(1972年)3/5点

あらすじ カート・ヴォネガットの同名小説を映画化した作品(小説は読んでない)。音楽はグレン・グールドらしい。 ”時から解き放たれた”ビリー・ピルグリム(マイケル・サックス)は、自らの人生の過去や未来の出来事をランダムな順番で経験する。タイトル…

ルイス・ロッサ『山猫は眠らない』(1993年)3/5点

原題はsniper。トーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)が新人のリチャード・ミラー(ビリー・ゼイン)と組んで、パナマの麻薬王の暗殺を試みる。任務中、二人はいろいろとモメる。 いいけど、あんまりピンと来なかった。トーマスを主人公にいくつも続編が…

M・ナイト・シャマラン『シックス・センス』(1999年)3.5/5点

「この映画には秘密があります。まだ観てない人に教えないでね」的なブルース・ウィリスの言葉が、映画がはじまる前に流れるのだが、あまりにも有名すぎて、観てない人でもその秘密を知っている作品。私も知っていたのだが、それでも楽しめた。 以下、ネタバ…

リチャード・ブルックス『冷血』(1967年)3.5/5点

トルーマン・カポーティの小説『冷血』(1965年)を映画化した作品。Wikipediaの記事によれば、原作小説はカポーティが実際の事件を徹底的に取材したものなので、たぶんノンフィクション。原作は昔買ったけど、読んでないので、映画と違うのかよくわからない…

ジョン・カサヴェテス『フェイシズ』(1968年)3.5点

すごくわかりづらくて、実際よくわからなかったが、なんかよかった。 とにかく笑っているシーンが多い。ジョン・マーリーが出てきて、離婚したりとか。 フェイシズ <2014年HDリマスター版> 【DVD】 出版社/メーカー: キングレコード 発売日: 2014/05/14 メデ…

ラース・フォン・トリアー『メランコリア』(2011年)3/5点

ネタバレあり

アキ・カウリスマキ『罪と罰 白夜のラスコーリニコフ』(1983年)2.5/5点

私には魅力が全然わからなかった。 ドストエフスキーの『罪と罰』を現代のフィンランドに翻案した作品。ラスコーリニコフ役にあたる青年は、何だかんだで金のために殺人をするのではなく、彼の恋人をひき殺したが、証拠不十分で刑を免れた男を殺す。 前に観…

ミヒャエル・ハネケ『セブンス・コンチネント』(1989年)3.5/5点

これはなんか面白い。けど、やっぱり難しい。 夫と妻と娘という三人家族の三年間を描いた話。といっても、あんまり話が動く映画ではない。 最後に、オーストラリアに移住すると言って、家のものを片っ端から壊してゆくシーンはよい。 こうゆう映画について何…

ミヒャエル・ハネケ『白いリボン』(2009年)3/5点

なんか難しいし、よくわからん。 教師(クリスチャン・フリーデル)を語り手として、彼が若い頃に、勤めていた村の出来事を描く。 医師が仕掛けてあった針金で落馬した事件をはじめとして、いくつかの謎めいた事件がおこる。 すごい邪悪な感じなら村。牧師、…

西川美和『ゆれる』(2006年)3.5/5点

東京で写真家として働く早川猛(オダギリジョー)は、母の法事をきっかけに故郷に戻る。実家には、父・勇(伊武雅刀)と兄・稔(香川照之)が二人で住んでいる。 稔は故郷でガソリンスタンドを経営している。そこには、猛のかつての恋人である川端智恵子(真…

セルジオ・レオーネ『夕陽のガンマン』(1965年)3.5/5点

二人の凄腕賞金稼ぎである名無しの男モンコ(クリント・イーストウッド)とダグラス・モーティマー大佐(リー・ヴァン・クリーフ )が協力して、エル・インディオ(ジャン・マリア・ヴォロンテ) が率いるギャングを追い詰める話。ギャングは銀行強盗を画策…

ジャン=リュック・ゴダール『たのしい知識』(1969年)3.5/5点

エミール・ルソー(ジャン=ピエール・レオ)とパトリシア・ルムンバ(ジュリエット・ベルト)が暗闇で、イメージと音について考えたり語ったりする映画だと思う。一年目はイメージと音を学び、二年目はそれらを批判して、三年目は新しいイメージと音を創る…

ジャン・ドレ『ボルサリーノ』(1970年)2.5/5点

1930年代のマルセイユ。出所したばかりのギャングであるロッコ・シフレディ(アラン・ドロン)はかつての恋人であるローラ(カトリーヌ・ルーヴェル)をめぐって、フランソワ・カペラ(ジャン=ポール・ベルモンド)と殴り合いの喧嘩になる。しかし、なぜか…

ジョン・カサヴェテス『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』(1976)3/5点

ストリップクラブを経営するコスモ・ヴィッテリ(ベン・ギャザラ) は、ギャンブルでつくった借金を長い期間をかけて、ようやく返すことができた。そこで、ヴッテリはお気に入りのダンサーたちとともに、最高の夜を過ごすために、客から聞いたカジノに行く。…

今敏『パプリカ』(2006年)4/5点

時田浩作(古谷徹)が発明したDCミニは、まだ完成はしていないが、他人の見ている夢のなかに入り込む装置。それを使って、同じく研究所で働く千葉敦子(林原めぐみ)はサイコセラピスト・パプリカとして、密かに活動していた。 ところが、ある日DCミニが盗ま…

ヴィム・ヴェンダース『パリ、テキサス』(1984年)4/5点

ひたすら歩き続ける男がテキサス州のガソリンスタンドで倒れた。病院で介抱を受けるが、彼は一言も話さない。医師は彼の持ち物のなかに、彼の弟の名刺を見つけて、弟に連絡をつけることができた。 男の名前はトラヴィス・ヘンダースン(ハリー・ディーン・ス…

ジョン・フォード『幌馬車』(1950年)3/5点

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ウォン・カーウァイ『欲望の翼』(1990年)3/5点

言葉遣いや雰囲気が気に入らなくて、あまり真面目に観ていない。 欲望の翼 [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 2012/06/20 メディア: DVD 購入: 2人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (10件) を見る

ジャン・ヴィゴ『ニースについて/水泳選手ジャン・タリス』(1930年/1931年)3/5点

29歳で若くして死んだが、のちにヌーヴェル・ヴァーグの監督たちに影響を与えたというジャン・ヴィゴの作品を二つ。違う映画だがめんどいので、まとめて。 『ニースについて』は、Wikipediaの記事によると、お金持ちの退屈と貧者の苦闘を描いたらしい。女性…

アルフレッド・ヒッチコック『疑惑の影』(1943年)3.5/5点

カルフォルニアのサンタ・ローザに住む娘チャーリー・ニュートン(テレサ・ライト)は、同じ名前を持つ謎めいた叔父チャーリー・オークリー(ジョゼフ・コットン)に対して、あこがれと親近感を感じて、自分と叔父のことを双子のように思っている。 ある日、…

ロン・ハワード『ビューティフル・マインド』(2001年)3.5/5点

ゲーム理論に対する貢献でノーベル賞を受けた数学者ジョン・ナッシュの生涯を描いた作品(まだご存命だけど)。受けたノーベル賞は経済学賞だが、基本的には数学を研究しているらしい。 プリンストン大学院に入ったナッシュ(ラッセル・クロウ)は授業にも出…

スティーブン・ダルドリー『めぐりあう時間たち』(2002年)3.5/5点

友達にすすめられて観た映画。 小説『ダロウェイ夫人』を通じて結びつく三人の女性の話。ただし、時代はそれぞれ別。 三人の女性とは、『ダロウェイ夫人』を書いているヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)と、結婚生活にどこか物足りないものを感…

ベルナルド・ベルトルッチ『分身』(1968年)2.5/5点

こうゆうのはよくわからんねえ。難しい。ドストエフスキーの『分身』に基づいているらしいのだが、厳密に原作を再現しているわけではない。 ジャコービ(ピエール・クレマンティ)が、自分とは違って自信に充ちたドッペルゲンガーに出会って、実験的な演劇を…

ジャン・フリン『ローリング・サンダー』(1977年)3/5点

ベトナムから7年からの捕虜生活を終えて、部下であるジョニー・ボーデン伍長(トミー・リー・ジョーンズ)とともに、帰国したチャールズ・レーン少佐(ウィリアム・ディベイン)。たくさんの銀貨やキャデラックなどを贈られて、歓迎されるのだが、捕虜生活に…

ミケランジェロ・アントニオーニ『夜』(1961年)3/5点

難しくてよくわからなかった。 いろいろと意味がありそうなセリフやシーンがあるのだが、その意味するところは私にはよくわからなかった。 ジョヴァンニ・パンターノ(マルチェロ・マストロヤンニ)という成功した作家とリディア(ジャンヌ・モロー)という…

大島渚『戦場のメリークリスマス』(1983年)3/5点

なんかピンと来ない。あらすじを説明するのも難しいし。 とにかくジャワ島にある日本軍捕虜収容所で、そこの所長ヨノイ大尉(坂本龍一)やハラ・ゲンゴ軍曹(北野武)と、英国軍のジョン・ロレンス(トム・コンティ)やジャック・セリアズ(デヴィッド・ボウ…

オリバー・ストーン『プラトーン』(1986年)3.5/5点

大学をやめて、クリス・テイラー(チャーリー・シーン)は志願してヴェトナム戦争に従軍した。彼自身の言葉をWikiquoteから引用すると、こんな感じ。 Of course, Mom and Dad didn't want me to come here. They wanted me to be just like them. Respectabl…

フランシス・フォード・コッポラ『ドラキュラ』(1992年)3/5点。

悪くないけど、ピンとこない。ドラキュラの話しらなかったので、勉強になった。 ドラキュラ [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2009/11/04 メディア: DVD クリック: 35回 この商品を含むブログ (14件) を見る