本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

ロバート・ベントン『クレイマー、クレイマー』(1979年)4/5点

離婚した夫婦が子供の養育権をめぐって裁判で争う話だが、それまでの導入をかなり丁寧にやっているので、裁判になるのは最後の方(ていうか原作があるので、それに則ったということだろうが)。原題はKramer v.s. Kramerなのは、そういうこと。RとLの区別がろくにつかない私は、Kramerとclaimerでかけてるのかと思ったが、英語でもかけてることになるのだろうか。

 

若い頃のメリル・ストリープ先生が活躍しているのを見れる。『マディソン郡の橋』とか『プラダを着た悪魔』とか、比較的後の作品しか観たことがなかったので。

 

ちょっとオチは納得いかなかった。伏線は張ってあったけど、伏線と結末のあいだにズレがあるような印象を受けた。

 

Wikipediaの記事によると、「映画では父親のテッドが一人で家事一切を行うが、小説では面倒見の良い家政婦が週日の日中はビリーの面倒を見ている」らしい。原作の方が現実的だね。