本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

スピノザ研究で有名なMartial Gueroult

授業で聞いたけど、忘れそうなのでメモ。

 

スピノザを研究するなら、読まなければいけない本があって、それがフランスの研究者Martial Gueroult(マルシャル・ゲルー)先生の『エチカ』の注釈本らしい。

 

http://www.amazon.fr/Spinoza-I-Dieu-Martial-Gueroult/dp/2700733096/ref=sr_1_7?ie=UTF8&qid=1402455863&sr=8-7&keywords=martial+gueroult+spinoza

http://www.amazon.fr/Spinoza-II-L%C3%A2me-Martial-Gueroult/dp/270073310X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1402455863&sr=8-1&keywords=martial+gueroult+spinoza

Amazon.frでもリンクが上手く貼れなかった)

 

書いている途中で亡くなってしまったので、第二部までしかないのだが、両方とも600頁以上ある。ごつすぎる。

 

しかも、この人はスピノザだけじゃなくて、カントやフィヒテデカルト、マルブランシュなども研究している。すごい。

 

しかし、スピノザを研究するのは大変だ。まずラテン語を勉強しなければならないし、一部著作や手紙はオランダ語だから、オランダ語もやらなければいけない。しかも、ゲルーのごっつい本を読むためにはフランス語もやらなきゃいけない(英訳はないっぽい)。

 

個人的には、ドゥルーズスピノザ 実践の哲学』で描かれているスピノザは非常に魅力的なのだが、直接スピノザを読んでも魅惑はされないんだよな。興味はあるんだけど、ちゃんと勉強するのが大変過ぎる。

 

スピノザ―実践の哲学

スピノザ―実践の哲学

 

 

私のようにスピノザをほとんど知らない人なら、次の入門書がおすすめだけど、研究するとなると、スピノザを研究したことない人は全く知らないような問題にとりくまなければならないようだ。

 

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)