本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

婉曲な仕方で他人の研究に嫌味を言う方法

ちょっと思いついたので、書いてみる。

 

非常に大雑把にいうと、研究には次の二つの要素が必要になる。(1)厳密性と(2)オリジナリティである。

 

厳密性といっても、分野によって確保される仕方が異なると思うが、それがなければ、学問にはならない。オリジナリティにもいろいろあると思うが、全くオリジナリティのない研究、つまり既存の研究と全く同じ研究は、そもそも研究したりその過程や結果発表したり必要はない。

 

ところで、この二つは、相反するところがあると思う。厳密な方法にこだわれば、オリジナリティのある研究をすることは難しく、オリジナリティを追求すれば、厳密な仕方で研究するのは難しい*1。もちろん、いい研究というのは二つの要素を両立させるのだろうが。

 

そこで思ったのだが、オリジナリティのない研究に対してはその厳密性を誉めて、厳密性のない研究に対してはそのオリジナリティを誉めれば、簡単に嫌味が言えるのではないだろうか?

 

たとえば、オリジナリティのない研究に対しては、「非常に明晰」とか「堅実」と言うことで、裏に(わかりきったことを述べるな、コラァ!)という気持ちを潜ませておくとか。

 

あるいは、厳密性のない(あるいは、突飛な)研究に対しては、「非常に独創的な」「想像力豊かな」と述べることで、(おいおい、妄想か~?)という疑念を伝えてみるとか。

 

いつもの通り、非常に適当な話になってしまったが、このエントリーが嫌味を言う助けになれば幸いです。

*1:ホントかなあ