本当のことは誰にも言わない

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マーク・L・レスター『リトルトーキョー殺人課』(1991年)2.5/5点

ロサンゼルスに実際に存在するリトルトーキョーで、クリス・ケナー刑事が相棒であるジョニー・ムラタとともに、ヤクザ"鉄の爪"と対決する過程で、親の仇であるヨシダと対決する話。原題はShowdown in Little Tokyoで、"リトルトーキョーでの対決"って感じの意味だろう。

 

この映画にはいろいろと日本要素があるのだが、不正確なことで有名な映画。たしかに、日本の描写として明らかに間違っているところも多いのだが、日本というより日本人街だし、まあありえなくはないのかも。

 

ただ、いくつかどうしても気になった点は

・ケナーにつかまった子分が、手で首を折って、自殺する。

切腹は女性がするものになっている。しかも、切るのは腹ではない。

・盆栽クラブというクソダサい名前のクラブで、女体盛りや相撲(みたいなもの)が行われている。

 

あと、とにかく主演のドルフ・ラングレンの日本語が聞き取りづらい。

 

そんなに映画としての完成度は高くないが、日本人でこうゆうのも許容できる人なら、そこそこ楽しめるであろう。

 

スキンヘッドの日本人の俳優のセリフ「何がアンダーアレストだ、この野郎~」というのがすごく気に入った。

 

Wikipediaの記事によると、リトルトーキョーはもともと日本人移民の方々が中心になってつくった街だが、

韓国や台湾、中国等と違い、日本政府、行政との交流がほとんどないことや、高学歴かつ裕福な層が増加したこともあり、上記のように現在日系人(日本生まれの新日系人を含む)や駐在員でここに寄り付く者は余り見られず、このことから、リトルトーキョーには日本人や日系人の数は極めて少ない。

 とあるが、本当なのだろうか。

 

リトルトウキョー殺人課 [DVD]

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