本当のことは誰にも言わない

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デヴィッド・フィンチャー『ファイト・クラブ』(1999年)3/5点

あらすじはけっこう複雑。私が借りてきたTSUTAYAだと、バイオレンスに分類されているがミステリー作品(ていうか、それほど暴力描写はない)。ちらっと映像を見たことがあるだけだったから、格闘場を中心に話が展開していくアクションかと思ってたけど、イメージと大分違っていた。

 

自分の生活では何か充たされないものがあると感じているからか、主人公は不眠症に悩まされている。元精巣ガン患者の自助グループに参加したことがきっかけで、不治の病の自助グループで話を聴いたりすることにハマる。しかし、それもいろいろあってできなくなり、そんなときにたまたま飛行機の隣の席に座ったのがタイラー・ダーデン(ブラト・ピット)だった。

 

彼はなんか変な人物なのだが、主人公の家が火事で、というか家が爆発したせいで、ダーデンの家で一緒に間借りするようになり、親しくなる。そんな彼と一緒にはじめたのが、ファイト・クラブである。

 

ファイト・クラブで何をするかというと、ただ二人の男が素手で戦うだけの一種の秘密クラブなのだが、日常生活に不満を感じている男たちは何故かそれに魅力を感じて、クラブはどんどん盛り上がってくる。

 

しかし、ダーデンが主人公抜きで新しいメンバーを集めて、Project Mayhemという過激なイタズラをはじめるようになって、主人公は疎外感と不安を感じ...... みたいなストーリー。

 

ちなみに軽いネタバレをすると、どんでん返しがあります。

 

私はあまりファイト・クラブというものに惹かれないので、この映画には乗れなかった。Project Mayhemの軍隊みたいな感じも好きじゃない。でも、不眠症の主人公が不治の病などの自助グループにハマるという導入部分は興味深くてよかった(まあ道徳には悪いと思うけど)。

 

あと、ブラピかっこいいね。