本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

ジャ・ジャンクー『長江哀歌』(2006年)3.5/5点

ダム建設によって、長江の一部となって沈んでいく奉節県の街を舞台に、物語は展開する。英語のタイトルはStill life(静物画という意味があるが、どれくらいこの意味を込めているかは私には分からない)。

 

一人の男と一人の女がそれぞれ行方知れずになった自分の配偶者を探す話。この二人が夫婦というわけではなく、それぞれ別の人物を探している。

 

美しい映像とともに、淡々と話が進むことで、逆に感情の機微を表現するタイプの映画だと思うが、こうゆうの好きな人は好きだろうな。私はこうゆうタイプの映画は好きでも嫌いでもない人だが、けっこう楽しめました。

 

沈んでいく街が舞台というのはいいね。

 

長江哀歌 (ちょうこうエレジー) [DVD]

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