本当のことは誰にも言わない

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サリー・ポッター『オルランド』(1992年)4/5点

エリザベス一世に気に入られて、「年をとらない」という条件で住居と財産を与えられたオルランドは、なぜか本当に不老不死になる。ロシアで皇女と恋に落ちたり、トルコに大使として赴任して、トルコ王と生涯の友になったりする。が、その王も政治的なゴタゴタで殺されて、イギリスに帰って目覚めると、オルランドは肉体が女性になっていることに気づく。

 

いちおう英語版のWikipediaも読んだのか、なぜ不老不死になったのかは謎(たぶん私の英語力のせい)。女性になったのは、監督の解釈によれば、男としてアイデンティティが危機に陥ったかららしい。

 

ネタバレになってしまうが、この映画の面白いところはハッピーエンドで終わるところ。そして、オルランドは死なない。ちなみに、原作はヴァージニア・ウルフの小説で、小説版は1928年で終わるが、映画版は映画が公開された1992年で物語は完結する。

 

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