本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『21グラム』(2003年)3.5/5点

心臓移植をめぐって関連する三人とその周囲の人の話。

 

一人は、ポール・リヴァース。心臓の病気で、余命一か月を宣告されている。

 

もう一人は、ジャック・ジョーダン。かつてはワルだったが、信仰に目覚め真面目に働いていた。しかし事故で、一人の男とその二人の娘を轢いてしまう。

 

最後は、クリスティーナ・ペック。その事故にあった男の妻であり、その二人の娘の母。夫の心臓をリヴァースに移植することを承諾する。

 

本来は秘密にされるので、リヴァースとペックはお互いを知り合うことの二人なのだが、リヴァースがどうしても知りたいと思い、独自に調べた結果、接触することになる。

 

21グラムというタイトルは、魂の重さを量ろうとした昔の実験で出た数値だと知っていたから、もっとスピリチュアルな話かと思っていたが、比較的現実的な話だった。

 

面白いけど、ポール・リヴァースを演ずるショーン・ペンのガタイがよすぎて、心臓移植を受けて健康な状態のジャックにちょっと違和感を覚えた。

 

三人の登場人物だと、ジャック・ジョーダンが一番好き。

 

21グラム (初回出荷限定価格) [DVD]

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