本当のことは誰にも言わない

書けるときは書きます

アルフレッド・ヒッチコック『三十九夜』(1935年)3.5/5点

ひょんなことから、リチャード・ハネイ(ロバート・ドーナット)は自称女スパイを自分のアパートに匿うことになるが、女スパイアナベラ・スミス(ルーシー・マンハイム)は殺されてしまう。ハネイはスミスを追っていた敵対組織からも追われ、さらに、スミスの殺害容疑をかけられて、警察からも追われることになる。ハネイは殺されたスミスが握っていた地図の書き込みを頼りに、スコットランドの町を目指すことになる。

 

息をつかせぬ怒涛の展開で、ピンチを切り抜けたと思ったら、またすぐに窮地に陥ったりして、飽きずに観ることができる。ハネイの無実を信じてくれない女性(マドレーヌ・キャロル)と手錠でつながれたまま逃げなきゃいけないというシチュエーションも、たぶん当時すごく新しかっただろう。敵の、小指の先がない男という特徴も面白い。

 

でも、ちょっと展開が早すぎる気もする。

 

それと、なぜ邦題は39 stepsを三十九夜と訳しているんだろう。

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