スティーブン・ダルドリー『めぐりあう時間たち』(2002年)3.5/5点
友達にすすめられて観た映画。
小説『ダロウェイ夫人』を通じて結びつく三人の女性の話。ただし、時代はそれぞれ別。
三人の女性とは、『ダロウェイ夫人』を書いているヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)と、結婚生活にどこか物足りないものを感じているローラ・ブラウン(ジュリアン・ムーア)と、エイズ患者で詩人の友人のためにパーティの準備をしているクラリッサ・ヴォーン(メリル・ストリープ)。
いくつかいいシーンもあるのだが、そこまで好みではない。