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ナントに行ったときの話

とくにオチはないが、ナントに旅行に行ったときの思い出話をしてみる。

 

実は、私は2011年の9月から2012年の6月までフランスに交換留学していたのだ。パリの某大学。

 

そこで、知り合った一番の仲良しの友人がハードロックやへヴィメタル好きで、ナントでフェスがあるから一緒に行かないかと誘われた。私はこの種の音楽に詳しいわけではないが(というか、どのジャンルの音楽に詳しくもないが)、なんとなく行くことにした。

 

時期は2012年の6月、試験をすべて終える人がポツポツ出はじめたころだったと思う。友人が最後のレポートを書き終えるの待って、パリからTGV(フランスの高速鉄道)でナントへ向かった(どこの駅から出たかは覚えてない)。そのとき写真を見ると、出発前に駅でクイック(フランスのファーストフードチェーン)のハンバーガーを食べたようだ。

 

電車のなかでKindleでは主に本を読んだり、友人のイヤホンを片方借りて予習したりして過ごした。車内でセルフィーを試みていたら、近くに座っていた人が写真を撮るのを手伝ってくれたりもした。

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ナントに着いて、たしかいったんホテルに向かって、荷物を置いた気がする。その途中の路面電車のなかで、通りすがりの人が話しかけてきて、ナントの人は気さくやなと思った。荷物を置いたあとは、とりあえず大きな教会のようなものを見た。あとは、観光案内所に行って音楽フェスの場所を確かめたり。晩御飯を食べる場所を探すのにすごく苦労したことを覚えている。

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翌日はフェスに向かう。フェスはナントではなく、近郊の小さな町が会場になっていた。前日、軽く雨が降ったせいなのか、地面はぐちゃぐちゃ。

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それからはいろいろなバンドの演奏を聴いた。残念ながら、バンドの名前はあまり覚えていない。でも、実験的な音楽が多かったように思う(たぶん友人の趣向)。私が知っているような有名バンドガンズ・アンド・ローゼズモーターヘッドも来ていたのだが、あまりに人が多くて、かなり遠くからしか見るこができなかったのを覚えている。

 

深夜一時から、友人のお目当てだったThe refusedを聴きに行く。この演奏がその日一番最後の演奏。もしThe Refuesedがこの時間帯の出番じゃなったら、もっと早く帰っていただろう。このライブはけっこう楽しめた。

 

ライブを観たあと、すぐホテルに戻れればよかったのだが、来場者に対してあまりにバスが少なくて、立ち往生。しかも、小さな町なのですでに終電はすぎていた。

 

六月なのに(なので?)、かなり寒い。駅のまわりを歩き回った結果、なんとかATMのある建物が開いているのを発見して、そこで寒さをしのいだ。ちなみに、フェスに来ていたらしき先客が二人ほどいた。

 

朝を迎えて始発でホテルにもどる。もちろんほとんど寝ていないが、たしか11時がチェックアウトだったので、少し眠ったあと、ホテルを出て街の中心部に向かった。

 

その途中の路面電車で、おじさんと若者の二人組に話しかけられて、三池崇史の話などをしたことを覚えている。友人はおじさんから、Psychic TVというグループについて教えてもらっていた。

 

ナントの街中心部に戻ってくるが、睡眠不足と前日の疲れで、観光をすることはできない。夕方のTGVのチケットだったので、ピザを食べたあと、ひたすら公園で寝てた。ただ、私は地面が安定していれば、比較的どこでも寝れるのだが、友人は眠れなかったらしい。

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フェスでドロドロになった友人の靴。

 

そのあと、無事にパリに戻る。ちなみに、これが留学中、最後から二番目の旅行だった。